はじめに
JavaScript/TypeScript 用のクライアントライブラリは、Port のサービスと対話するための使いやすいインターフェースを提供します。インストール
プロジェクトにクライアントを統合するには、npm を使用してインストールします。機能
エンドポイントの呼び出し
Port はキューシステムを介してエンドポイントリクエストを管理し、信頼性とスケーラビリティを確保します。リクエストを送信して結果を待つにはsubscribe メソッドを使用します。
例:
キュー管理
これらのメソッドでリクエストを管理します。リクエストの送信
リクエストを送信し、後で使用するためにrequest_id を取得します。
例:
リクエストステータスの確認
リクエストのステータスを取得します。 例:リクエスト結果の取得
完了したリクエストの結果を取得します。 例:ストレージ
storage API を使用すると、ファイルをアップロードして URL を受け取ることができ、その URL をモデルエンドポイントリクエストで使用できます。これは、画像から動画へ、または音声からテキストへなど、ファイル入力を必要とするモデルに特に便利です。
最大ファイルサイズ: 100MB
ブラウザでのファイルのアップロード
ユーザーがブラウザから直接ファイルをアップロードできるようにすることができます。次の例は、<input type="file"> 要素を使用してファイルを選択し、アップロードする方法を示しています。
Node.js でのファイルのアップロード
Node.js を使用したサーバー側では、ローカルファイルシステムからファイルを読み込んでアップロードできます。モデルエンドポイントによる自動アップロード
JavaScript SDK は、ファイルアップロードを自動的に処理できます。モデルエンドポイントの入力にFile オブジェクト、Blob、または base64 データ URI を渡すと、SDK は最初にそれをストレージにアップロードし、リクエストで結果の URL を使用します。
これにより、別のアップロード手順を実行する必要がなくなるため、プロセスが簡素化されます。
サポート
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